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報告書

放射線環境下での腐食データベース(受託研究)

佐藤 智徳; 端 邦樹; 加治 芳行; 上野 文義; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英司*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; et al.

JAEA-Review 2021-001, 123 Pages, 2021/06

JAEA-Review-2021-001.pdf:10.33MB

福島第一原子力発電所(以下、1Fという)の廃止措置の着実な推進を考えた場合、様々な課題が存在するが、とりわけ40年にわたり廃止措置を安全かつ継続的に進めるためには、経年的に劣化が進む構造材料の腐食を抑制することが重要である。しかしながら、腐食反応を律速する環境要因に関しては、現状十分にデータが得られている訳ではなく、また、作業の進展に伴い時々刻々と変化し得る。そこで、本研究では、放射線環境下での腐食トラブルの発生可能性、対策等を議論するうえで有用な情報である、ラジオリシスおよび放射線照射下での腐食試験データを、データベースとしてまとめた。さらに、公開されているラジオリシスデータおよび、腐食データに含まれない、1Fの廃止措置で必要となることが想定されるラジオリシスデータと構造材料の腐食データを取得した。

論文

Preface: Integration of knowledge on the radiological environment around the Fukushima Nuclear Power Plant site over a period of six years

斎藤 公明; 恩田 裕一*; 久松 俊一*

Journal of Environmental Radioactivity, 210, p.106003_1 - 106003_2, 2019/12

 被引用回数:2 パーセンタイル:46.08(Environmental Sciences)

福島第一原子力発電所事故から6年間の放射線環境の変化について記載した論文19編を集約した特集号の序文である。福島における状況の変化や知識集約の重要性、今後の課題等について簡潔にまとめている。

報告書

核融合炉(ITER)用遠隔保守機器・部品照射試験装置の設計と製作

八木 敏明; 森田 洋右; 瀬口 忠男

JAERI-Tech 95-015, 30 Pages, 1995/03

JAERI-Tech-95-015.pdf:1.33MB

核融合炉開発の一環として、遠隔保守機器部品及びそれら材料の耐放射線性評価を行うため、「核融合炉(ITER)用遠隔保守機器・部品照射試験装置」を設計し、製作した。本装置はITERで使用する遠隔保守機器の電線・ケーブル、各種センサー及び材料などを、高温放射線環境(100~350$$^{circ}$$C、高線量率$$gamma$$線照射)で試験できる装置である。製作した装置の特性は照射容器内の線量率が2$$times$$10$$^{6}$$R/hの高線量率で均一であり、温度分布も350$$^{circ}$$Cまで10$$^{circ}$$C以内の温度範囲で制御できることが分かった。今後、高い温度での高分子材料の照射や照射下での核融合炉用遠隔保守機器・部品の特性評価に役立つことが期待される。

口頭

核融合環境における電気設備,53; 耐放射線性LED照明の開発

上川 将章*; 泉 敬介*; 武本 純平*; 川崎 正治*; 岡 潔; 山縣 諒平

no journal, , 

本研究では、原子力機構が各種機器の耐放射線性に関する知見及び装置開発のノウハウを基に、各機器の研究開発に必要となる材料及び製作方法等を提案し、関電工がそれらを基にした詳細設計及び試作を実施し、共同で耐放射線性試験を実施することにより、放射線環境下で使用可能な(1)照明装置、(2)遮蔽材に関する研究を共同で行うことで双方の研究を加速し、さらに、福島支援の一助となることを目的としている。本報告では、長寿命化が期待されているLED照明を用いて$$gamma$$線照射試験を行い、基礎データを測定してきた結果を基に開発した「耐放射線性LED照明器具」について報告する。

口頭

核融合環境における電気設備,55; 耐放射線性絶縁構造材料の開発

泉 敬介*; 井口 昌之*; 飯田 真次*; 川崎 正治*; 大川 慶直*; 岡 潔; 山縣 諒平

no journal, , 

本研究では、原子力機構が各種機器の耐放射線性に関する知見及び装置開発のノウハウを基に、各機器の研究開発に必要となる材料及び製作方法等を提案し、関電工がそれらを基にした詳細設計及び試作を実施し、共同で耐放射線性試験を実施することにより、放射線環境下で使用可能な(1)照明装置、(2)遮蔽材に関する研究を共同で行うことで双方の研究を加速し、さらに、福島支援の一助となることを目的としている。本報告では、核融合施設や加速器施設など、高放射線・高磁場・ノイズ環境などの複合的に過酷な環境下において、全ての機器が安定して動作するためには、装置本体のみならず、周辺電気機器、さらに構造材を含めた検討が必要であるという観点から、施設全体を電気的な視点で着目し、耐ノイズ性能などで期待できる電気絶縁構造材料に耐放射線性を加えた新しい機能材料を開発したので報告する。

口頭

ルビーシンチレータと光ファイバを用いた高放射線場の遠隔放射線計測技術開発

伊藤 主税; 山本 崇裕; 関根 隆; 若井田 育夫; 宮崎 信之*

no journal, , 

福島第一原子力発電所(1F)の原子炉圧力容器・格納容器内の燃料デブリの位置や状況の把握に資するため、10kGyhレベルの高線量環境下で1日以上連続使用可能な遠隔放射線計測技術を開発した。本研究では、ルビーシンチレータと全長50mのフッ素含有石英光ファイバを用いた$$gamma$$線計測装置を試作し$$gamma$$線量率0.1kGy/h$$sim$$10kGy/h、積算線量1MGyの高放射線・水中環境おける$$gamma$$線量を遠隔計測できることを示した。今後は、低線量側の適用限界等を評価し、1F格納容器内部調査への適用を提案していく。

口頭

英知事業「放射線環境下での腐食データベースの構築」の概要

加治 芳行; 佐藤 智徳; 端 邦樹; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英司*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; 鈴木 俊一*

no journal, , 

東京電力福島第一原子力発電所(1F)のプラント材料の腐食劣化のリスクは時間の経過や廃止措置による環境変化に伴い増大することから、本事業において、1Fにおいて想定される放射線環境下での腐食及びラジオリシスデータベースを構築する。本発表では、本事業の概要について述べる。

口頭

放射線環境下での腐食データベースの構築

加治 芳行; 佐藤 智徳; 端 邦樹; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英司*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; 鈴木 俊一*

no journal, , 

本研究は、公開されているラジオリシスデータベースに含まれない、福島第一原子力発電所廃炉で必要となるラジオリシスデータと構造材料の腐食データを大学等と連携して取得することを目的として行った。本発表では、全体概要を報告する。

口頭

放射線環境下での腐食データベースの構築,1; 全体概要

加治 芳行; 佐藤 智徳; 端 邦樹; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英司*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; 鈴木 俊一*

no journal, , 

本研究は、福島第一原子力発電所廃炉で必要となるラジオリシスデータと構造材料の腐食データを大学等と連携して取得することを目的として行った。本発表では、全体概要を報告する。

口頭

放射線環境下での腐食データベースの構築,1; 全体概要

加治 芳行; 佐藤 智徳; 端 邦樹; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英司*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; 鈴木 俊一*

no journal, , 

本研究は、福島第一原子力発電所廃炉で必要となるラジオリシスデータと構造材料の腐食データを大学等と連携して取得することを目的として行った。本発表では、平成30年度の成果の全体概要を報告する。

口頭

放射線照射環境下での腐食現象の解明を目指して

加治 芳行; 佐藤 智徳; 端 邦樹; 井上 博之*; 田口 光正*; 清藤 一*; 多田 英二*; 阿部 博志*; 秋山 英二*; 鈴木 俊一*

no journal, , 

本研究は、福島第一原子力発電所廃炉で必要となるラジオリシスデータと構造材料の腐食データを大学等と連携して取得することを目的として行った。本発表は、量子科学技術研究開発機構高崎量子応用研究所における施設共用課題から選出された施設共用優秀賞受賞講演として本研究成果の概要を報告する。

口頭

放射線環境下での腐食データベースの構築により明らかになった今後の課題

加治 芳行

no journal, , 

本研究では、東京電力福島第一原子力発電所(1F)の廃炉工程の円滑化に資することを目的として、放射線環境下での腐食トラブルの発生可能性、対策等を議論するうえで有用な情報であるラジオリシス及び放射線照射下での腐食試験データをデータベースを構築した。また、本データベースを構築することにより明らかとなった今後の課題についてもとりまとめた。

口頭

Development of a PHITS simulation technique and a numerical method to optimize measures against radioactive sources

古立 直也*; 吉田 亨*; 柳 秀明*; 長谷川 幸弘*; 町田 昌彦

no journal, , 

屋内環境における放射線量を評価するためのシステム「3D-ADRES-Indoor」を開発した。当該システムは、機械学習を使用して放射性源の分布を推定し、推定線源に対する対策を策定することを支援する。当該システムでは、線量率の計算にParticle and Heavy Ion Transport code System (PHITS)を使用する。しかし、PHITSの計算には時間がかかるため、計算効率を向上させるためのシミュレーション技術を導入した。その結果、線量率を線源毎に分解できる性質を利用することで、通常のシミュレーションと比べて計算時間を大幅に短縮する技術の開発に成功した。また、放射性源に対する4つの対策を容易に評価可能とした。その4つの対策とは、1線源の除染、2撤去、3移動、および4遮蔽となる。更に線源の除染については、各線源ごとに最小のコストで、目標とする線量率を達成するため、Particle Swarm Optimizationを使用した。ユーザーは、ユーザーフレンドリーなインターフェースを通じてこれらの対策を設定することが可能となり、3D-ADRES-Indoorの活用シーンが大きく拡がったと考えられる。

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